【感想・ネタバレ】にほんの行事と四季のしつらい ビジュアル版・くらし歳時記12か月のレビュー

あらすじ

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一月は正月、二月は節分、三月は雛祭など今も盛んに行われる年中行事から、お盆や春夏の彼岸など、少し前までは季節を刻む様々な行事が日本人の暮らしを彩ってきました。本書は、今また見直したい折々の行事のビジュアルブック。歳時記研究家の広田千悦子さんが月毎の大切な行事と、その楽しみ方、しつらいの実例を見せます。しつらいとは室礼と書く、古くから伝承されてきた行事の迎え方・飾り方。飾りのひとつひとつには、祈りや願い、招福や呪術など大切な意味が込められていました。誌面では、伝統的なしつらいもお見せしながら、その意味を優しく解説する一方、シンプルな今様の飾り方を提案。草花や和紙などナチュラルな素材をあしらいます。華美な市販品にはない、手作りの楽しみ。季節を愛で、ていねいに暮らしたい、そんな貴方の“おうち時間”に寄り添う1冊です。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

 広田千悦子「にほんの行事と四季のしつらい」、ビジュアル版くらしの歳時記12か月、2020.12発行。歳時記であり写真集であり日本の文化をまとめた本だと思います。読んで、眺めて、ほっとします。年中行事と人生儀礼。形の趣き、形式の美、伝統の深さと重み・・・。心に響く書でした。

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2021年11月02日

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