あらすじ
7万部超のロングセラー『5W1H思考』の続編、今度は『5W1Hマネジメント』です!
誰にでもなじみのある、When、Where、Who、What、Why、Howの切り口で、シンプルに人とチームを動かす18の技術をケースをまじえて紹介。
コーチングを鵜呑みにして、「君はどう思う?」と問うだけでは、部下の思考は的はずれなまま。もっと的を射た切り口と質問で、スマートにスピーディーに現場を回していきましょう!
もう「的外れな質問」で時間をムダにしない、VUCA時代の複雑な問題にヌケなくモレなく対応できる、最強のマネジメントツールです。
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Posted by ブクログ
仕事で部下へ問いかけをする際の方法論を、「5W1H」の6種類の切り口でまとめたマネジメント本。
仕事上の様々な場面で、部下から「答え」を引き出すための「問い」を、5W1Hごとにケーススタディ形式でまとめられている。そのため、部下とコミュニケーションをとる際の問いかけ辞典として使うと便利。
Posted by ブクログ
本を読んだ目的:
5W1Hの理解を深め、自然に使いこなせるくらい考えのベースを固めることによって、課題解決、提案、説明、など考え方の質を上げるため。
読後感:
色々なケーススタディで考えたことで、目的であった5W1Hの質を上げることはできたかと思います。
また、世の中のフレームワークは5W1Hで(おそらく)全て説明できるくらい汎用性があり、考え方の基盤にできると確信できたのも収穫。
ですが、5W1Hは奥が深いので、まだまだ使いこなすのには知識と勉強が必要だと新たな課題もみつかりました。
読んだページ割合:80% (一部ケーススタディ割愛)
Posted by ブクログ
本の内容自体は小難しいことはない。最後まで読み切らなくても大丈夫と感じました。
ただ、ものごとをなんでも5W1Hで考えてみるという発想自体が素晴らしいと思いました。