あらすじ
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大人気「QuizKnock」がつくる謎解きクイズを88問収録。クイズ好きにはたまらない本。小中学生向け月刊誌「ジュニアエラ」の人気連載「謎解きクイズノック」に掲載された問題に加え、オリジナル問題も約30問。伊沢拓司さんらのクイズ座談会入り。
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Posted by ブクログ
88問中60問くらいを山本さんが作問と聞いて購入。
子どもから大人まで楽しめる、とありますが、すべての感じにルビがふってあるので、概ね子ども向けでしょう。(「ジュニアエラ」に連載となっていますが、たぶん「AERA」のこども版)
レベル1~3に別れていますが、ほとんどノーヒントで解けましたし、答えを見て納得感のなかった問題は1問のみでした。
謎解き初心者としては、傾向と対策をつかむための良書でした。
できれば山本さんが謎解き班にいる間に読みたかった。(この秋からクイズ班に異動)
ふくらPが、一冊の本を、100%正解できるようになるまで何回も読みこみ、「できる(ようになった)自分」に喜びを感じることが勉強のモチベーションであるのに対し、伊沢さんや山本さんは、「知らないことに出合う」に喜びを感じるという。
どちらもありだと思うけど、私は後者だな。
ただ、勉強ではなく、読書の方向に大きく傾いていたけれど。
これからは読書と勉強の二本立てで頑張りたい。
Posted by ブクログ
電車移動中に読んだのだが、面白くてあっと言う間に時間が経った。カチコチの頭が少し柔らかくなった気がする。全漢字に振り仮名あるけど、大人も楽しめる。
Posted by ブクログ
クイズノック山本祥彰をメインに執筆された「謎解き」本。
「ジュニアエラ」という「アエラ」のジュニア版に当たる雑誌に掲載されていた謎解きを中心に構成されているようだ。
表紙などに子供向けを示唆する文言はない気がするが、実質ジュニア向けなのでしょう、難易度はやさしめ。
一応、「レベル☆」「レベル☆☆」「レベル☆☆☆」とあるが、最高難易度でもそう悩む問題はない。
テレビのクイズ番組のひらめき系の中でも簡単な法の難易度・・・という表現で伝わるかどうか。
わかり難い問題もなくはないけれど、ヒントがあるので・・・で、このヒントが割とわかりやすすぎちゃって・・・問題でピンと来なくてもヒントでわかっちゃうことも・・・。
個人的には、このヒントの数歩手前のヒントにたどり着く手前ぐらいのヒントが欲しかった。
ヒント1 ヒント2みたいなね。
悩んだのは1問だけかな。
最後の問題は答えが掲載されておらず、スマホで専用サイトに飛んで答えを打ち込み懸賞に応募する流れになっている。
2021年6月いっぱいまでらしいのでチャレンジしたい方はお早めに。
その後そのページに解答が載るのかもしれないが、この本だけで完結しない謎解きを良しとしない人もいるかと思うので参考までに。
クイズノック主要メンバーの簡単な紹介とメッセージ、クイズに関するインタヴュー記事なども載っている。