【感想・ネタバレ】人に話したくなる土壌微生物の世界のレビュー

あらすじ

畑に食卓、さらには洞窟、宇宙まで!?
植物を育てたり病気を引き起こしたり、
巨大洞窟を作ったり光のない海底で暮らしていたり。
身近にいるのに意外と知らない土の中の微生物。
その働きや研究史、病原性から利用法まで、この一冊ですべてがわかる。
家庭でできる、ダンボールを使った生ゴミ堆肥の作り方も掲載。

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Posted by ブクログ

専門用語?も多少あるが、とっつきやすい土壌微生物の本だった。
共生微生物のはたらき……特に根粒菌の項に惹かれた。
あとは堆肥の話も興味深かった。完熟堆肥が何故良い堆肥なのかがわかってよかった。そのあとの段ボール堆肥から始まる市民活動の話はやや土壌微生物のテーマから外れたような気もするが、それでも堆肥の話は面白かった。
タイトルにある通り、この本を読めば、人に話したくなるテーマが一つ以上見つかる気がした。

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2025年11月30日

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