【感想・ネタバレ】琥珀捕りのレビュー

あらすじ

本書には、A(対蹠地(アンチポーズ))からZ(回転のぞき絵(ゾエトロウプ))の一見無関係な単語にまつわる、二十六の物語が収められている。それぞれの物語は登場する言葉やイメージによって次々と別の物語に飛躍し、終点にたどりついたとき、読者はひとつの長い物語を読んでいたことに気づくだろう。分類不可能な「カモノハシの文学」。/解説=柴田元幸

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Posted by ブクログ

頭から溢れ出して止まらないと言わんばかりの蘊蓄の洪水に身を任せるというか溺れるというか。
読み終わるまで凄く時間かかったし理解できたかと言われると正直自信はないけど、終盤に出てきたファン・メーヘレンにまつわる話には、メーヘレンについての著作を探して読んでみようと思うくらい引き込まれた。

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2025年04月07日

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