【感想・ネタバレ】うん古典―うんこで読み解く日本の歴史―のレビュー

あらすじ

『万葉集』にうんこの歌があるのはなぜ? 王朝文学にうんこ話が多いのは背景に浄土思想があったとは!? トイレのマナーに細かく、きびしかった道元――色恋も厳粛な気分もぶち壊す破壊力と新たな生命を生み出す創造力をあわせもつうんこ。笑撃のパワーをもつうんこを通じて日本文化の深淵に迫る抱腹の歴史エッセイ。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

こういうことをクソ真面目(笑)に研究しておられる著者を尊敬します
神話から現代医学まで
すごいです
でも、やはり、どうも
私は苦手です
「うんこ」と言えません

分かってるんです
大切なことと
すみません

≪ 破壊力 想像力と うん古典 ≫

0
2022年02月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

 完全にタイトルに惹かれて読んだ本。うんこと日本の歴史について、一般向けに書かれた本。なので、下ネタ苦手な方は、注意(佐藤春夫の小説でも同じような作品があるけれど……)。
 はるか昔、神代はトイレ自体≒神聖な場所というのは、生き死にに関わるってのもあるんだろうな。神が突然(ryは今で言う性犯罪をそれっぽく言っただけじゃないですかね。。。
 そこから汚い→魔除け。平中の話は芥川龍之介の「好色」でも有名だけれど、悲劇的コメディとして捉えていたので、「超越する」っていう解釈は新しかった。それでも今から見たらコメディに見えてくるんだけど。

0
2021年07月09日

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