あらすじ
努力しているのに結果が出ない。力を発揮できない。
そもそも自分には才能がない。だから希望や夢も持てない。
運がない。ツキがない。不幸な星のもとに生まれた。
置かれた境遇が悪すぎる。周りの人がひどすぎる。
だから努力してもムダだと思う。
――そんな人へ向けて、最新の量子理論に基づいた成果の出る「思考法」と、行動に結びつける「習慣術」を伝授。
「意識」と「物質」の素となる粒子を振動させることで、現実世界は、あなたの思うようにつくり変えることができるのです。
あなたの「思い」を「現実化」させる理論と方法がここにあります。
【目次より】
◎あなたの体は「小さな粒の集合体」でしかない
◎素粒子を知ると、不確かな世界の秘密が見えてくる
◎この瞬間もあなたから「粒」と「波」が飛んでいる
◎量子力学で見る「脳のバージョンアップ」とは?
◎周波数帯を変えると、今も未来も過去も変わる
◎集中力のない人が時間を味方につける方法
◎空間が濃くなると物質化が起きやすく願いも叶いやすい
◎なぜか心が落ち着く場所の秘密とは?
◎「神ってるレベル」の力を出すための3つのポイント
◎誰もが驚く言葉がけのパワーテスト etc.
感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
Posted by ブクログ
・すぐ行動に移す「素直」さが思考を現実化させる。量子力学的な「素直」さとは「行動に移すスピードが速い」ということ。たとえば、この本を読み「なるほど、愛や感謝のフォトンは振動数が高いのか」と分かったとします。これを「そのまま受け入れる」のが素直なのではありません。「読んですぐに行動する」ということが量子力学的な素直です。明日とか3日後ではなく、「0秒で」「その直後から」行動するということ。なるほど!と感じたとき「あなたのフォトンの波」とあなたの周りの波」が共振を起こしている。振動数が高くエネルギーが高いから、その瞬間が最も現象が動くとき。
・「他己評価は自己評価の10分の1」とは逆にいうと「あなたへの思いは、他者があなたを思うより10倍強い」ということ。例えば私が周りの人から「よくやったね」と「プラス1」の評価を受けたとしても自分自身が「まだダメだ、認めてくれ」と思って「マイナス10」を自分に与えていると差し引き「マイナス9」の評価となる。
・「俺はよくやっている!」という自己肯定が根底にあると、自分への評価は常に「プラス10」になる。すると周りの評価が「マイナス1」だとしても「プラス9」が残る。行動するたびに「プラス9」が自分の中で蓄積され、心が満たされる。「自分はダメだ」という否定からスタートするとどんどん苦しくなり、「自分はよくやっている」と肯定からスタートすればどんどん楽しくなり、自信が満ちてくる。自分を肯定するか否定するかで、結果は大きく違ってくる。
・あなたがやっている良い行いは自分に跳ね返ってくる。人知れず行っている行動は、日本では昔から「陰徳」と呼ばれ、すべて積み重なっていく。すべての行為はゼロポイントフィールドに刻印される。
Posted by ブクログ
量子力学といっていいのかはよく分からないが、イメージがしやすいように説明されていて、筋も通っているように思う。
空間を整えるというのは、本当にその通り。
それに、ゼロポイントフィールドにつながって情報やエネルギーをもらっていると、疲れなくなるし、アイデアもどんどん湧く状態になるのだろうな。
忙しいはずなのに、いろいろできちゃう人は、こういった状態になっているから、疲れないし、いろいろなことができるんだろうな、と想像する。とすると、疲れるということは、どこか無理しているということだろうな・・・