あらすじ
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自分で作るスライドやチラシ・企画書などが,なんだか見映えがいまいちで,効果が上がらない,きちんと言いたいことが伝わっていないとお悩みの方は多いようです。その原因は,デザインのセンスがないことではなく,デザインの基本ルールを知らないことなのです。
本書で詳しく解説する基本ルールをマスターすれば,Word やPowerPoint であっても,読みやすく伝わりやすい,そして見違えるほどかっこいい資料が作れるようになります。
初版と増補改訂版で合計15万部突破の本書が,さらにパワーアップ。ユニバーサルデザインに配慮したデザインルールも身に付けて,みんなに伝わる資料作りを目指しましょう。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
PowerPoint、Excel、Wordを見やすい資料にするための具体的なテクニックが書かれていて役に立った。
プレゼン資料をつくる際に、手元に置いておきたい本。
Posted by ブクログ
ノンデザイナーが仕事用に購入。
資料作成時に字引きとして使っていくので
いま読んでいるフォルダに分類。
ExcelやPowerPointで最低限の基本に則って
見やすい資料を作れる教科書。
Posted by ブクログ
非デザイナーが良いデザインをするための指南者。本書は、デザインを専門にしない人でも、内容が伝わりやすい資料を作成するために何に気をつけたら良いのかを体系的に教えてくれる。私は、本書の元になっているWebサイト『伝わるデザイン』に2015年頃学生当時から大変お世話になっている。サイトを熟読し、スライドやドキュメントの資料作成を徹底したおかげで、社会人になった今でも、一目置かれる資料を作成できている。今回、改めて本書を読み、この本の右に出るデザイン指南者はないだろうと深く納得した。
Posted by ブクログ
資料のためのデザインがわかる本!
特にフォント、カーニングなどの文字周りに関する情報が多い。
細かいところも意識することで綺麗に見せれることがわかった。
Posted by ブクログ
「どうしてこうデザインするべきなのか」の理由がしっかり説明されているのが良い。デザインの基本を広く学べる。特にフォントの選び方や、文章が読みやすくなるテクニックは、どんな場面でも役に立ちそう。
Posted by ブクログ
【印象的だった点】
○スライドには濃いグレーの文字
○使う色は4色まで
○オススメのフォントと意味
○余白にてグルーピング
資料作成をする全ての人にオススメ
Posted by ブクログ
初版は既に購入していたのだが、今回第3版が新しく出たことで再度購入。
例も豊富で、非デザイナー職でもわかりやすく理解できるよう記載されている。また、WordやPowerPointといった、事務職にも使われているソフトにおける解説も多く、すぐに実践できるものばかりである。
特に、フォントやグリッドなど今まであまり意識したことのない箇所についても理論的かつ非常に詳しく書かれており実用性が非常に高い。
「コミュニケーション」を考える上で、ウェブを作成したり、視覚的に良い資料をわかりやすい資料を求められていることが多い昨今、誰にでも勧められる一冊。常に手元に置いていつでも参照できるようにしておきたい。
Posted by ブクログ
資料デザインに関する書籍。やけにロジカルな解説だと思ったら著者は美大出ではなく理学系出身の方。章立ては「書体とレイアウトと配色」に分かれており、可読性と視認性という観点でデザインを整理しており腑に落ちやすい。「伝わる」=聞き手に負担をかけない資料術を学べる。本書で解説している内容は現在ではソフトウェアで自動処理してくれているものが多いが、こうしたデザインの基本を知っていることはとても大切だと感じる。
Posted by ブクログ
デザイン、レイアウトの本。
基礎的なこと、大事なことがおさえられてる
かなり細かめにしるされており、学ぶには有効な一冊なのでは。
メモ
・図解はできるだけシンプルにする
・図は見やすく加工する
・グラフや表は直感的に理解できるよう編集する
・基本のレイアウト 余白・配置・グループ化・強弱・共通ルール
Posted by ブクログ
Word、Excel、PowerPointのセオリーを学ぶことができます。
そのなかで盲点だったことへの気づきや、ちょっとした効率化テクニックなども知ることができて、繰り返し読む価値がある良書です。
Posted by ブクログ
フォントの解説が非常に親切丁寧で好感度大。ワードの行高の概念もフォントを中心に説明されると分かりやすい。「1ページの行数を指定時に文字を行グリッド線に合わせる」の意味も改めてよく分かった。PCでコピーペーストする際の「図(拡張メタファイル)」の意味もよく分かった。非常に実用的な本なので気に入った。新人教育にも良さそうな一冊。
Posted by ブクログ
PCで作成するプレゼンやポスターなどのデザインに関し、多くの人にわかりやすく伝わるための方法論やコツなどを紹介する本です。どのような点に注意すべきか原則を述べたうえ、良い例と悪い例が比較検討されており問答無用のパターンプラクティスを行うことができます。良いデザインを作成しやすくするためのPowerpoint利用法なども所々に挟まれており、とても使いやすい本です。
本の内容が非常に見やすい一方原則が本当に正しいのか全然理解できない部分も多く、×パターンの方が見やすいと感じる例も散見されます(結局個人の感想ですが)。ひょっとするとデザインの業界では常識なのかもしれませんが、もう少しルールの妥当性や客観性を検証してくれるとよいなとも感じました。