あらすじ
佐久間千紘(さくまちひろ)は昔からどうも人間関係が上手くいかない。フリーの仕事に就き、夜中にDMばかりのメールチェックをして虚しくなる毎日。
「世の中の誰も、俺の事なんて必要としてないんじゃないか…」
そんな夜更けにアイツがやってきた―…!
「今晩、泊めてほしい」
千紘の数少ない友人であり、顔がどストライクのイケメン・王子智昭(おうじともあき)は、男女問わずの人たらし。コイツが原因で、なくした友人も数知れず……でも、そんな顔で頼まれたら、断れない……!
しかし一緒に生活するうちに、智昭も千紘同様、人間関係で悩んでいるようで……?
それぞれの「愛」を探す、不器用な二人のラブストーリー。
感情タグBEST3
ゆっくり気付いて、育む感じ~~千紘にとって王子は特別ってのは、昔からの友達やから。でも見方かえたらそっちよねーー王子は無自覚すぎーーやっとか!笑
ようやく少しずつ好意が現れてきたのかなあ?という感じ
じれったいというよりも、攻めの人間味が薄くて感情が欠落しているようなので、一冊にまとまってから読んだ方がいいのかなあと思いました。
千紘は智昭のことを好きになっちゃいけないってずっとブレーキかけ続けてるんだろうなぁ。智昭は誰と付き合っても長続きしないけど、千紘とは学生時代からずっと友人関係が続いてることに改めて気付いて、やっと気持ちにも気付けそうかな?