【感想・ネタバレ】恋塚のレビュー

あらすじ

恋は地獄、恋は人を殺す。「恋したい」なんて、もう言えない。女が本当に知りたい「性」と「生」。--藤田香織(書評家)風俗嬢に堕ちた教え子と潔癖な教師が逢瀬を重ね、“魔所”といわれる古寺を訪れる「鳴神」、再会した幼馴染みとのセックスに籠絡され、夫殺しに荷担する不倫男の末路「恋塚」。性と愛の地獄に嵌まり、時には生死を顧みぬ男女の業を、団鬼六賞作家が生々しくも艶やかに描く傑作六編。


「恋したい」なんて、もう言えない。恋は地獄、恋は人を殺す。
女が本当に知りたい「性」と「生」。--藤田香織(書評家)

醜悪で滑稽な恋をする者たちを嗤う連中の腹の中は、恋に狂う人間たちへの羨望で満ちている。恋で死ぬ―これほど我儘な幸福を味わえることはないのだ。--花房観音

風俗嬢に堕ちた教え子と潔癖な教師が逢瀬を重ね、京都の“魔所”といわれる古寺を訪れる「鳴神」、再会した幼馴染みとのセックスに籠絡され、夫殺しに荷担する不倫男の末路を描く「恋塚」。性と愛の地獄に嵌まり、時には生死を顧みぬ男女の業を、団鬼六賞作家が生々しくも艶やかに描く傑作六編。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

短編集。今回もホラーとしてなかなか深いが、「情人」にはさすがに及ばない。
日本のミステリーの熟練の読み手の方が、HPでこの作家さんを繰り返し絶賛しておられたので、新刊が出るたびに読むようになった。官能小説に分類されていたらまず手にすることはなかっただろう。その方に感謝。
今回まさかのBL登場でより楽しませていただいた。
同性ながら女は怖い。外からはわからないその怖さの深さを描ける貴重な作家さんだとは思うが、性描写がきついので、なかなか知り合いにはおススメできなくて無念。

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2018年05月01日

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