【感想・ネタバレ】春画にハマりまして。のレビュー

あらすじ

わたし、OL。推しは、絵師――美術蒐集はお金持ちだけの特権ではない。美大に通っていたわけでも、古典や日本史が好きだったわけでもない「わたし」が身の丈に合った春画の愉しみ方をユーモアたっぷりに伝える。自分なりの視点で作品を愛で、調べ、作品を応用して遊びつくす知的冒険エッセイ。個人所蔵の珍しい春画も多数掲載。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

春画展などが人気ですが、小さい春画だと意外に安く入手できるのだな、と知れました。買いませんがw
画中文の翻刻がしっかりしてあるので読みやすいと思います。
春画には直接関係してないのだけど、米原の筑摩神社の鍋冠祭について詳しめに取り上げているところがこの本で一番良いところだと思いました。私も以前に久隅守景「鍋冠祭図押絵貼屏風」でこの奇祭を知り、興味を持っています。
ところで、春画では性器を描いているのに、修正をしなくても大丈夫になったんですねえ(近年の春画本は修正されてないな、そういえば

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2021年05月08日

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