【感想・ネタバレ】殺した夫が帰ってきましたのレビュー

あらすじ

やっと手にした理想の生活だったのに……。

都内のアパレルメーカーに勤務する鈴倉茉菜。茉菜は取引先に勤める穂高にしつこく言い寄られ悩んでいた。ある日、茉菜が帰宅しようとすると家の前で穂高に待ち伏せをされていた。茉菜の静止する声も聞かず、家の中に入ってこようとする穂高。

その時、二人の前にある男が現れる。男は茉菜の夫を名乗り、穂高を追い返す。男は茉菜の夫・和希に間違いなかった。しかし、茉菜が安堵することはなかった。なぜなら、和希はかつて茉菜が崖から突き落とし、殺したはずだったからだ。

戸惑う茉菜をよそに、和希は茉菜の家に上がり込む。改めて話を聞いてみると、和希は過去の記憶を一部なくしており、茉菜と一緒に暮らしたいという。茉菜は渋々それを受け入れる。

かつての和希はとても暴力的な人間だったが、いざ暮らしはじめると、暴力的な影は一切見られず、平穏な日々が過ぎていった。

しかしそんな矢先、茉菜のもとに一通の手紙が届く。手紙には一言だけ「鈴倉茉菜の過去を知っている」と書かれていて……

記憶をなくし帰ってきた、殺したはずの暴力夫。謎めいた正体と過去の愛と罪を追う、著者新境地のサスペンスミステリー。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

いい意味で単純でとても読みやすかった。
タイトルから「なぜ?」となり、読み解きやすかったです。当然、夫なわけないのですが、それでもそう信じているなにかがある、とは思っていましたが、まさか‥でした。
この世のすべてが平等とはいえないけど、幸せを望むことは、誰にでも平等にできることだから。とてもすっと入る言葉でした。
戸籍もなく、自分の存在を示すものがない。そんなもの、自分だったら等の昔に諦めてしまっていたと思う。願わくば、主人公が幸せであってほしいとそれだけです。

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2026年05月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

3.7
おもしろかった〜
なんで?なんで?の展開から、徐々にネタがわかってきて、それぞれの正体がわかったときにびっくり!
辛い生い立ちだけど、頑張ってほしいなぁ
最後は2人とも幸せになってほしい

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2026年06月16日

Posted by ブクログ

ネタバレ

おもしろかった.知っちゃうとなんてことない!ってことになるんだけど笑
ただ、松木さんと繋がるエピソードは無理があるかなぁ…
衛星放送もね笑

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2026年06月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

なんで殺した夫とまた一緒に住むんだ…?というところから始まり、主人公の行動にいまいち納得できずモヤモヤ。終盤、真相が明らかになると、そういうことかと理解できる部分はあるが、すり替わりもあっさりしていて疑問が残る感じ。物語の展開はテンポよく、先が気になり一気に読めて楽しかった。

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2026年05月17日

Posted by ブクログ

ネタバレ

上手く嵌められたなーという感じです。主人公の過去が辛過ぎて、これからは幸せになってほしいです。親の虐待や無戸籍では普通の幸せな人生を送るのは不可能だし、別人になりたいと思ってしまうのも無理ないよなぁ…。穂高の言動がリアルなストーカーそのもので気持ち悪く、本筋ではないのにやけに印象的でした。

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2026年03月27日

Posted by ブクログ

ネタバレ

まさかの主人公が、生きてる夫の妻になりすましていたという結末。見せられた写真の勘違いから生まれたお話。

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2026年02月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

暴力を振るわれ服従させられていた夫。
自由を欲しがった妻。


ネタバレです


そもそもDV夫に耐えかねて殺したんなら それはほとんど正当防衛じゃないの?殺してしまったことといなくなって喜びを感じてしまった罪悪感はわかるけどさぁ と思いつつ読んでいたのでずっと主人公のありようにイライラを募らせながら読んでいたんですよね 後半にそれは解けて あぁだからね?って腑に落ちたんですが それでもラストには はぁ?と違和感が。
ちゃんと歩き出して、平穏をつかんでくれと思いました。

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2025年12月23日

ネタバレ 購入済み

ミステリーと言うよりも

ミステリーと言うよりも、恋愛小説だった。ミステリーとしてはかなり軽く、本を読むのが遅い私が半日足らずで読み終えた。
途中でなんとなく先が読めたのと、登場人物に感情移入出来なかったので星3つにしたが、面白くなかったわけではない。期待していたミステリーではなかった、と言う事です。

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2021年07月25日

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