【感想・ネタバレ】「子どもの力」を100%引き出せる親の習慣のレビュー

あらすじ

早期教育とは、学校の勉強に遅れないためのものではありません。誰もがみんな持って生まれてくる潜在能力を引き出す働きかけを、最適な年齢でおこなうことなのです。子どもの能力を見つけて伸ばすのは、親の大事な役目。勉強ばかりでなく、運動や音楽に親しむ、友達や家族以外の大人たちと接するなど、さまざまなキッカケで成長する0歳から10歳までの子どものために親ができることを、右脳開発の「七田式」でお教えします。「知力向上のポイントは心の子育て」だと言う著者が、自らの子育てに「七田式教育」を取り入れた経験をもとにアドバイス。「子どもを信じ、認め、愛する」「押しつけないことが大切」「歌を聞かせて英語力アップ」「読む力をつける前の文字の教え方」などの具体的ヒントに加え、全国で300を超える教室から寄せられた事例やオリジナル教材も紹介。子育て応援情報充実の1冊。『七田式・本当の知力をつける100の知恵』を改題。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

子育ての本。特に幼児に対して役に立つ本。おもしろいが小学生以降の育て方に関する本も読みたい。

●子育ての6つのポイント。
 1.子供の短所を見ず、長所を見る。
 2.子供は成長の過程とみる。
 3.不完全であることを受け入れる。
 4.学力偏重で育てない。
 5.他の子と比較しない。
 6.無条件で子供のそのままの姿を受け入れる。
●読み聞かせや読書は子供の成長を促進する。文字を獲得しやすい。聞いてイメージする力も身につく。
●プリント学習。プリントは腹八分目がよい。与えすぎると定着しない。先を急がず繰り返すことが大事。
●子供が言葉がわからなくても愛を持って話しかけると伸びていく。
●金銭感覚はお小遣い帳をつけると身につく。
●能力の発達の法則。何回も繰り返すこと。毎日継続すること。
●ひらがなは「かるた」にして覚えさせる。文字を見て思い出すのに時間がかかるから瞬時に言えるようにならないと読む力にならない。
●子供用の本棚を作る。
●本を100冊読んだら1000円上げる。
●お風呂で数を覚える練習をする。
●記憶力は同じ絵本を何度も読むことで育つ。
●善悪の基準や家族のルールはしっかり親がしつける。
●考えることが上手だねとほめると、本当に考えることが上手な子が育つ。

0
2009年10月04日

「暮らし・健康・美容」ランキング