【感想・ネタバレ】うさぎタウンのおむすびやさんのレビュー

あらすじ

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

小学館児童出版文化賞受賞、小手鞠るい氏による大人気の「うさぎのおみせやさんシリーズ」。
「さてさて、きょうのお話はとびきりこわい『ゆうれいおむすびのぼうけん』だよ」パンダのおじさんゆうゆうさんの紙しばいがはじまります。
いろんなおむすびを一緒につくって食べたくなる、たのしい幼年童話。


♪みんなで食べれば、ほっぺがいっぱい、おなかもいっぱい… たのしそうに歌いながら、ななこさんは、あつあつのごはんを手のひらにのせて、なにかをキュッとおしこんでから、いろんな形にまるめていきます。
まんまるなかたち、たわらのかたち、三角形のものもあれば、ひとくちサイズの小さなものもあります。
目のまえに、ずらりとならんだおむすびをながめながら、ななこさんはにっこり。
「さあ、あとは、さいごのしあげね」
くるくるくるくる、のりをまいたり、ぱらぱらぱらぱら、ごまやふりかけをかけたり、とろろこんぶでふんわりとつつんだり。
いろんな形のおむすびに、いろんな色がつきました。
まるで、おむすびとおむすびが、おしゃべりをしているみたいに見えます。

─本文より。

※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

文字が大きめで一人読みを始めた1年生にピッタリの本。同じシリーズの「うさぎタウンのパンやさん」を読み終わった後、こちらも読みました。ストーリー自体は引っかかるものはないのだけど、挿絵が可愛らしいのと読みやすいのとで娘は気に入っていました。

0
2024年01月21日

「児童書」ランキング