あらすじ
2175年、ヒューマノイドも治す研修医・須堂光は、AIを診て、ヒトを見る。子供を授かり喜ぶ母親、電脳ウイルスに感染されたとされる少年、医療用ユニットに入り生き長らえるAIを嫌う頑固な老人…。様々な患者と向き合う至極のストーリー5篇を収録。
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若き日の須藤君
現代の医療や介護の諸問題にも通じるような連作になっています。冒頭のケース、「コウノドリ」ではリスクしかないと言われていて、BJも中絶していた無脳症の胎児で……これは本当にこれで良いのか、ちょっとなんとも言えなさそうです。
介護システムを使い続けている作家や、違法改造されそうなヒューマノイドのエピソード等、いずれも悪くはないです。