【感想・ネタバレ】税理士の事件簿のレビュー

あらすじ

「強欲な社長の巻き添えで、右翼から恐喝状が……」
「行き過ぎた節税指導で、税理士資格の剥奪の危機」
「印紙で危うくバレかけた契約書の操作」

税理士人生30年以上。
著者はさまざまな失敗をしてきました。

税理士はお金を扱うオシゴト。
税理士稼業の裏側を覗いてみると、お金の怖さが身に沁みます。
そして、その失敗から、お金との上手な付き合い方を学ぶことができます。

本書では、“事件”だけでなく、
税務署との熾烈な攻防戦の模様から、
税理士自ら親の相続を手続きした顛末まで、
知っておいて損はしない「お金の話」が満載です。

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Posted by ブクログ

税の知識の薄い自分にはわからない用語も多かったのですが、ひとまずエッセイとして楽しめました。
独特な勢いのある文体だね!
ちょうど証券の資格のために税制の勉強をしているところだったため、「第5章 日本の不公平税制の闇」がいちばん勉強になったと感じました。

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2022年06月18日

Posted by ブクログ

●税理士によるエッセイ的な本で、税理士ならではの苦労話を知ることができました。初執筆のようで、文章はそこまで上手くありませんが、エッセイとして読む分には面白かったです。

●個人的には第1章と第3章が面白く、為になりました。国税庁と顧問先との距離感が難しそうだなと感じました。法律では中立な立場のはずなのに、実務ではそうもいかないものなのですね…。

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2022年04月17日

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