【感想・ネタバレ】アメリカ・ザ・ゲンバ - America at the Scenes -のレビュー

あらすじ

著者の名著の一つ、『世界政府アメリカの「嘘」と「正義」』(飛鳥新社)を、アメリカ大統領選挙の結果が判明するタイミングで新書化。

巻頭と巻末には、著者の新大統領とアメリカの動向に関する最新書下ろし原稿を加筆する。
ブッシュ大統領によるイラク戦争をめぐる一連の動きと、アメリカ人のメンタリティを現場・ゲンバでの取材をもとに考察。
テロが世界を覆う現状をも予見させる名著が蘇る。


発行:ワニ・プラス
発売:ワニブックス

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Posted by ブクログ

独立する事、責任を負う事、フェアである事、繋がっているのだと思いました。
とても読みやすい文章で、現場を渡り歩かれた青山繁晴さんだからこその説得力ある事が書かれており読み応えがある一冊でした。

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2017年03月06日

Posted by ブクログ

虎ノ門ニュースで有名な青山繁晴の本2冊目。

印象に残った点

◆アメリカ人にとり公正さとは、相手が公正なら自分も公正であろうとするが、相手が公正でなければ本当のことを言う必要はないし、相手がおかしな挙に出たら例えば相手がテロリストで何かしでかそうとしていたら、テロリストという証拠が弱かろうが何だろうが先んじて殺してしまってもOKと言う価値観。

◆イラクには石油があり、北朝鮮にはオイルがない。
 イラクには味方がなく、北朝鮮には味方がある、
 よってイラクはアメリカに征服された。

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2017年09月15日

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