感情タグBEST3
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繊細すぎてしんどいあなたへ HSP相談室。串崎 真志先生の著書。 繊細すぎてしんどい、繊細すぎてしんどい人とつきあうのがしんどい、繊細すぎてしんどい人を見ているのがしんどい。繊細なのはいいことだけれど繊細すぎるのは自分にも周りにも不幸。繊細すぎるなら無神経でガサツすぎるほうが幸せなのかも。無神経でガサツすぎる人の存在が繊細すぎる人にとってはしんどい原因なのかな。無神経でガサツすぎる人からすると繊細すぎる人がうらましいこともありそう。
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岩波ジュニア新書なので、当事者向けがメインですが、情緒の安定しにくいこどもたちを支える大人は知っておくべきことが満載です。入門書として、読むべきです。
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自己理解にとても役立った
私はおそらくこの傾向がある
そして、ネットで調べて出てくる記事よりも、地に足のついた情報なのがありがたい
参考図書もいくつか読んでみたいし、心が落ち込んだら読み返したい
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中・高生向けで読みやすく、HSPについては解りやすいと思います。
2章、3章に書かれていることが実際に上手く出来ると良いですが、なかなか出来ないHSP気質の人もいるでしょう。
辛いだろうな、と思います。
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子ども向けのHSP本でわかりやすい事例も載っていて読みやすいと思います。武田由紀さんや長沼睦雄さんの本はほとんど読んでいますがこの本はこの本でよかったです。
第2章の目標4つがなるほどと思います。HSPでない人からすれば当たり前のことなのかもしれませんが、HSPには本当目標にしないといけないことだと思いました。
①人の気持ちに左右されにくい自分をつくる。
②人の評価が気にならない自分をつくる。③人疲れしない自分をつくる。
④体調を安定させる。
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繊細にもいくつかの類型がある
わたしは高校時代、学校やクラスにあわず
楽しくない3年間を過ごしたけど
それも1つの繊細さが作用していたのかなと思った
今でも相手の気持ちを想像しすぎたり
些細なことに傷ついたりする
それが仕事上うまく作用してもいるけど
現実をストレートに認識できずに
取り越し苦労をするこどともある
今はスクールカウンセラーや
思春期外来というのもあるそうで、
当時そういうのを活用できていたら
違った3年間になったかもしれない
年頃になると苦しいほど悩むのは誰でも通る道
社会的に、うまくセーフティーネットを作って
思春期の子どもたちが生きやすくなるよう
サポートする仕組みを提供するのは
社会にとっても良いことだと思う
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このシリーズにHSPに関する本が入っているのは、HSPな若者にとっても非HSPな若者にとっても、HSPを知る上でとても良いことだと思う。参考文献の7割くらいが未読なので読んでみたい。
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中学生にとって読みやすい本だし、HSPの人をわかりやすく理解できる本。
対処法を読んで、HSPの長所である想像する力に頼っている印象を持った。
いかにポジティブに捉えらるかが鍵となるだろう。
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HSPについて中学生高校生とその親が学ぶには十分。ただ、症例が作り話なので少し今時の子っぽくなくてSNSのくだりは本当に意味がわからないです。無理矢理作らなくてもいいのに。「ペイント」をつかって絵を描いてる人はいるのかなとかどうでもいいことが気になりました。そんな私もHSP!