【感想・ネタバレ】「食事の習慣」を変えれば心が疲れない! イライラしないためのアンガーマネジメント的食事術のレビュー

あらすじ

第1章 食べ方を変えれば心が疲れない
第2章 食に対する罪悪感が心を疲れさせる
第3章 罪悪感の手放し方
第4章 食の悩みタイプ別 心が疲れなくなる食事術
第5章 ニューノーマル時代の心の整え方

【著者プロフィール】
◎安藤 俊介(あんどう しゅんすけ)
一般社団法人日本アンガーマネジメント協会代表理事。アンガーマネジメントコンサルタント。1971年群馬県生まれ。2003年に渡米しアンガーマネジメントを学び、日本に導入した第一人者になる。ナショナルアンガーマネジメント協会では1500名以上在籍するアンガーマネジメントファシリテーターの中で15名しか選ばれない最高ランクのトレーニングプロフェッショナルに米国人以外では唯一選ばれている。企業、教育委員会、医療関係などで数多くの講演、研修などを行い、年間の受講者数は2万人を超える。また、テレビ番組等にも出演。主な著書に『怒りに負ける人、怒りを生かす人』、『「怒り」のマネジメント術』、『この怒り、なんとかしてと思ったら読む本』、『イラッとしない思考術』などがある。書籍は中国、台湾、韓国、タイでも翻訳され、累計40万部を超える。

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Posted by ブクログ

アンガーマネジメントの専門家が説く食事の習慣。栄養素やらカロリーの話ではなく、心が疲れないための食事の摂り方。食に細かいこだわりがある人は大抵イライラしてる、というのは、ちょっと言い過ぎかと思うが、xxをいつ食べる、飲むという決め事を振り返って、それがストレスなら、果たしてどこまで大事?手放せる?という観点で仕分けしてみると良い。私はそこまでのこだわりや自分に課したルールがないので、あまり実用性はないが、物事の選択尺度としてそのプラス面マイナス面を挙げて多数決なり、重要度で比重して、選択すると言う方法はありかな。

後半は、食事というより、気持ちの持ちようの話。自分に無いものに嘆くのでなく、足りていることに満足する。

ジャンクフードをジャンクニュースに関連させる説明が納得。手に入れやすく体に悪い。ジャンクフードに対する警告は皆知るところなのに、ジャンクニュースは体に悪いって認識はあまりないかも。

自分なりの価値観を持つ。誰がなんと言おうとブレない価値観は?一方で、「自分らしく生きる」を追い求め過ぎない。相対立するこの考えは難しく深いのだが、要は、フレキシブルに生きましょう!って事。

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2024年06月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

うーん。怒り=べきが裏切られる×マイナスの感情、状態は確かにそうだろう。ほんの少し変えるだけで幸せになる、というけど、結構な無理ゲーも入ってる気がする。
自分の食に関する言葉をメモする。コアビリーフのうち、罪悪感が高いがまだ何とかなるものを相手にする。できるものをできる範囲で取り組む。あまりきついものは専門家を頼む>そこかい。食べたくなったら散歩する、写真を撮る。>仕事中どうするかだよね。幸せのためにやっていることで不幸になることをやめる。丁寧な食事ができないことで不幸になるなら、幸せのために我慢していることをやめる。しかといいそうになったらもという。生活の速度を落とす、情報を減らす。自分に甘くひとにあまくゆるゆるでいく。

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2021年02月25日

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