あらすじ
さまざまな世代から共感の声、続々!
シリーズ累計14万部突破!
穏やかな日常に突然おとずれたコロナ禍。
こんな時代だからこそ、孤独を愉しみ、人に頼らず身の程に合わせて生きたい。
そんな、コロナ禍とともに生きる新しい指針となる一冊。
日々の過ごし方から、人間関係のトラブルの解消法、
人生の仕舞い方…さまざまなテーマを
著者独自の視点で切る。
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Posted by ブクログ
1931年生、曽野綾子「ひとるなら、それでいいじゃない。」、2021.3発行。印象に残った言葉は: ①片づけは人生後半の楽しみ。棚一段整理すると今日の仕事は終わり ②三浦朱門は最期に9日間入院しただけで91歳の生涯を終えた。人間の生活に幕引きがあるのは、万人に等しく訪れる疲労があるから ③「あなたの体は、使える限り使ってもういつ捨てても惜しくない体だよ」長年かかりつけのマッサージ師の女性の言 ④一つの屋根の下で生きる命は動物も虫もすべて運命共同体 ⑤あと数年、どうやら人間らしく生き続けられればいい。