【感想・ネタバレ】重版未定1のレビュー

あらすじ

「かすり傷」の痛みを知れ! 編集者はいつだって満身創痍!
出版業界のリアルを描き、本好きを震わせたあの漫画が待望の復刊!!

弱小出版社「漂流社」を舞台に繰り広げられるのは、本好きでないとやってられないが、本好きなだけではやってられないタフな日常。
本を作り、本を売る――出版とはどういう営みか。とくとご覧じろ!

〈目次〉
第1話 入稿
第2話 校了
第3話 企画会議
第4話 見本出来
第5話 客注
第6話 客注 その2
第7話 取次
第8話 書店営業
第9話 イベント
第10話 遅出
第11話 原稿取り
第12話 原稿取り その2
第13話 入稿 その2
第14話 決算
第15話 辞表
おまけ 社員旅行
おまけ 再販制度【描き下ろし】
あとがき【描き下ろし】

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Posted by ブクログ

おもしろい。出版業界を垣間見られ、そこにいるかのような疑似体験ができる。主人公は女の子かと思ったら、ネクタイしてるから男性だったみたい。同僚もお酒とタバコでストレス多めであることがよーく伝わる。こんなにたくさんの人々の手を経て、私たち読者の元に本が届くと思うと、本当に感謝の気持ちでいっぱい。著者のことしか頭になかった今までがうかつでした。

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2021年12月04日

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