【感想・ネタバレ】東京を弄んだ男 「空疎な小皇帝」石原慎太郎のレビュー

あらすじ

石原都政が残した「爪痕」。12年に及ぶ石原都政を徹底検証。私物化された都政――3期12年という長期に及んだ石原都政。表現の自由を脅かす青少年育成条例、巨額赤字を抱え破綻した新銀行東京、莫大な費用をどぶに捨てた五輪招致。さらには、執拗に繰り返される外国人や障がい者に対する差別発言。彼は東京に何を残したのか……。<『空疎な小皇帝「石原慎太郎」という問題』加筆改題作品>

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Posted by ブクログ

2022年、石原氏逝去の後に読む。私は石原氏を作家としても、政治家としても評価していない。誰か功績を教えてください。

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2022年10月15日

Posted by ブクログ

文庫版で初読。筆者の憤りが伝わってくる一冊だった。
石原慎太郎という政治家の行状については、今更自分が語るべきこともない。
ただ、統一地方選を控えて、都知事選挙の投票先を検討する方は、考える材料の一つとして本書を読まれると良いのではないだろうか。

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2011年03月22日

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