【感想・ネタバレ】一人も見捨てない!菊池学級 12か月の言葉かけ ~コミュニケーション力を育てる指導ステップ~のレビュー

あらすじ

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この言葉かけで、学級の空気が変わる!

毎日一人ずつの子が学級全員からほめ言葉を浴びる「ほめ言葉のシャワー」、教室内で同時多発的に展開する白熱したディベート授業等、時代を先取りし「他者と協働しつつ生涯学び続ける力」を育ててきた菊池省三先生の実践。本書はその実践を「子どもへの言葉かけ」という視点から、4月~3月の時間軸に沿って紹介します。「質問力は対話力」「一人一人をみんなで成長させ合う学級になろう」等の言葉かけを、具体的場面を示しつつ解説します。困った場面別のマンガ図解ページも充実しています。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

久々に菊池先生の単著を読んだ。
考え続ける人を育てるという
目指す子ども像を明確にした上で最適な手立てがうたれている。

しかもその手立てもステップがあり、
常に更新されていくものというのが本当にすごい。

一回読んだだけでは到底理解できなかった。

自由な立ち歩き、価値語、ディベートと
色んな手立てがあることは理解できるが
だけどそれを真似するだけでは子どもの学び、成長にはかえっていかない。
読んだ人自身が何のための手立てなのかを納得した上で
目の前の子どもの実態に合わせて
必要感を抱いて取り組む。
これが大事かな〜。

もう一度読みたい本でした。

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2021年04月18日

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