【感想・ネタバレ】病弱な伯爵令嬢は王子の宝物になりましたのレビュー

吉田行 / 龍胡伯

伯爵令嬢だが体が弱かったため、屋敷の中だけで生きてきたフロレンシアはある日、馬車の事故で両親を突然亡くし天涯孤独の身になってしまう。両親の葬儀が終わったばかりだというのに、美しいフロレンシアとその爵位を狙い、強引に言い寄ってくる男たちから彼女を救ってくれたのは、国王の嫡子であるクラウディオだった。クラウディオにより王宮へ招かれたフロレンシアは、生まれてはじめて恋を知った。しかし、生まれつき血が少なく子供を成すことはできないだろうと言われているフロレンシアは、子孫を残さねばならない立場にあるクラウディオを思い身を引く覚悟を決め……。

[ころころ · ★★★★★]

よかったねぇぇぇ！

初めて読む作家さんでしたが、古い小説を読んでいるような気持ちで読めました。

海外ドラマを観てるみたいな、独特のおもしろさがありました。

アルフォンソの成長とフロレンシアが健康になってゆくプロセスが丁寧に描かれていたのも私はすごくよかったと思います。

出産って、ほんとに大変ね…としみじみしました。

＃ハッピー ＃切ない ＃ドキドキハラハラ

[ちー · ★☆☆☆☆]

展開早い

怒涛の速さで進む物語に若干ついていけなかった。あっという間に恋に落ち結婚し出産し…あらすじ読んでるんだっけ？っていうくらい内容薄〜く進んでいった。