【感想・ネタバレ】フローズン（１）のレビュー

山崎さやか

泣いて斬るーーー故に斬泣（ざんきゅう）！ アメリカ帰りの女子高生・桃花が、日本人、いや日本の不可思議を斬って斬って斬りまくる！！
桃花の高校生活は、腑に落ちないことばかり。周りの人間の行動、心情がさっぱり理解できない。それは文化の違い？ 心の壁？ わけのわからぬまま、それでも突き進む！

[はぶ · ★★★☆☆]

異文化コミュニケーション

高校生相手に「年収は？」ってところが草。
感情だけで動く主人公が、感情では動かない日本人に対して憤りを感じ一人で空回りしているだけの話。

＃笑える

[じゃがいも · ★★☆☆☆]

怒鳴りまくる

最初から突っ張りまくり 怒鳴りまくりで突っ走っている。確かに日本社会 高校生社会の陰湿さ 同調圧力 いじめ等イライラするところはたくさんあると思うが、この作品はそれを丁寧に描くことはなく、ただ怒鳴りまくることでストーリーを進めている。絵柄はいいが話の内容が一方的すぎる。