あらすじ
蒸気錬金術の実用化に成功、急速な発展を遂げつつある大英帝国。ロンドンで暮らす売れない小説家の「私」は食い詰めた挙げ句に、編集者から理法と恩寵の島アヴァロンへの取材旅行を提案される。傑作の執筆を志して一念発起した私は、見知らぬ若紳士から格安の蒸気錬金式幻燈機と妖精型幻燈種――ポーシャと名付けた――を売りつけられ、揚々と旅立ったが!? 蒸気と幻燈がゆらめき、錬金と理法が踊り舞うフェアリーテイル。
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Posted by ブクログ
もう、蒸気錬金術というギミックだけで素晴らし苦面白いです。
内容も今までの著者の様な内容とは趣が違って楽しく読めました。
でも今までの架空戦記物も読んでみたいですね。