あらすじ
国を守護する力を宿した、聖女のルイーゼ。彼女は毎日祈りを捧げることで、魔物に力を与える「魔窟」を封印しているのだ。けれど長らく平和が続き、巷では聖女などもはや不要だという空気が蔓延していた。そんなある日、ルイーゼは王子であるニックに呼び出され「キミ、聖女やめていいよ」と言い渡されてしまう。ルイーゼがいくらその必要性を訴えても、ニックは聞く耳を持たない。ならばと、ルイーゼは一週間祈ることをやめ、聖女の力を証明しようと決意。するとさっそく、不穏な出来事が頻発し始めて――Webで大人気の聖女ファンタジー、待望の書籍化!
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これは続きもの?
ヒロイン(聖女)とヒーロー(元王子騎士)の恋愛の行方や、聖女として祈りを捧げることで命を削ってしまうことでヒロインが余命3年程度とか、魔物に力を与える岩の謎とかとにかく未解決部分が多く、これはやっぱり続きなんですね…
面白かったのですが、続きなのが残念。
続き出る頃には前の話忘れちゃうので…
魔物との描写が多い
レビューが良かったので購入して読んでみましたが私の好みには合いませんでした。
ヒロインは聖女で国のために自身の命を削りながら祈りを捧げる設定。それなのに王子や貴族、国民が聖女不要論を掲げヒロインのお役目を奪って投獄してしまいます。
そこから徐々にといっても一週間ほどで魔物が強化、進化し国として危なくなり聖女を戻します。ヒロインを投獄した王子は自身が投獄される羽目に。
色々ありますが、戦闘シーンや冒険者と魔物のやり取りが多いです。女性向けラノベ?と思うほどに。そのあたりが読んでいて疲れました。