【感想・ネタバレ】生きるのがつらいときに読む ブッダの言葉のレビュー

あらすじ

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私たちは今、「不安」だらけの時代にいます。
SNSでは個人攻撃の危険におびえ、
職場では人間関係のむずかしさに直面し、
つかみどころのない「幸せ」を追い求めなければならない……。

こうした「生きづらさ」の中に、“一筋の光”を当ててくれるのが、
ブッダ(仏陀/釈迦/ガウタマ・シッダールダ)の言葉です。

ブッダが発したとされる様々な言葉は、弟子たちに記録されて現代にまで伝えられています。
その言葉はしなやかで力強く、長い歳月を経ても、まったく古さを感じさせません。
それどころか、今の時代にこそ効く真実がつまっているのです。

本書では、私たち現代人が直面しがちな悩みをマンガにし、その問題をの本質をブッダの言葉を軸に解説しています。
現役僧侶でマンガ家・イラストレーターというユニークな経歴の著者が、みなさんの心をフワッと軽くしてくれるでしょう。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

当たり前だけれど、忘れてしまいがちな人生の真理が語られ、大きな力(運命というか、宿命というか、人はいつか死ぬみたいなこと)の前では私たちはどうしようもない。どんな心持ちで自分や相手や社会を見ればいいのかなというヒントなんだろう。けれど、生きるのが苦しい時に読むにはちょっと難しいというか、解決にはならないよな。余裕があるときに読んで、自分の心の引き出しにしまっておき、ふとした時に出てくるくらいがいいな。しかし、こういう情報を求めるのは得てして、しんどい時だよな。苦しいことがたくさんだけれど、絶望しないでいきましょう。みんななるようにしかならないのです・・・そんなメッセージを受け取りました。

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2021年09月19日

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