あらすじ
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すべての仕事は<自己表現の場>である!
インターネットの普及のおかげで、誰もが自分の求めている情報をピンポイントで、かつ大量に手に入れられるようになった。けれども、毎日大量のネットニュースを読み、バズったSNSのエントリーを読み、「すごい」ビジネスパーソンのブログを読んでも人生の充実には必ずしも直結していない。
むしろ、大量にインプットしながら、モヤモヤすることは多くなっているのではないか…。
本書は、そんな方々のために、かつて同じような経験をしていた著者が、自身の失敗談を交えながら、自分自身を突破=ブレイクセルフする方法を説く。
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Posted by ブクログ
伊藤羊一さんのファンとして、Voicyを聞いていると思うことがある「今までの話が1冊の本になっていたら欲しい!」という思いが叶えられたような本だった。あとがきに「生き様」の本と書かれている通り、筆者が経験したことを基に、きっと他の人にも、自分と同様に自信がない人、でも変わりたい人に伝わることがあるはずだと書かれたような文章。筆者に尊敬、共感する部分がたくさんあるから、私はこの人のメッセージが好きなのだと改めて思った。自分との共通点は、自分はダメだと思っている。けど、根拠のない自信、もっとできるはずみたいな思いがある。転職で全然違うし仕事を経験している。みんなが幸せになることは仕事の目標の一つ。きっと自分にできることがあるはずという前向きさをもらった。目の前のことに一生懸命に。自分にしか伝えられないことがあると信じて。生き様を振り返りながら。そんなメッセージを受け取りました。
以下覚えておきたいと思った部分
自分以外の全ての人から学ぼう。すごい、すごくないではない。自分と他人は経験、知識、感覚が違うから価値がある。
人からもらって嬉しかったものはなにか?物質的なもの以外で嬉しかったものは?そこに気持ちをギブするヒントがある。
頼られるということは、尊敬の表現。