【感想・ネタバレ】ドラゴンクエスト ダイの大冒険 勇者アバンと獄炎の魔王 10のレビュー

三条陸 / 芝田優作

ハドラー目前で、地獄門を守るバルトスと対峙するアバン。剣の達人6人分の力を持つバルトスに苦戦するアバンは、彼の胸元にある、手製の星飾りに気づき…。

[匿名 · ★★★★★]

ダイの冒険を知ってる人ならこの表紙を見るだけで大体察してしまうだろう。結末は本編で描かれているだけにそこまでの道程をどう描くかで新鮮さがある

[過去の遺物 · ★★★★★]

結末はわかっているのに

ダイの大冒険の過去を描いた作品という性質上、自分もふくめ読者の多くはこの物語の結末を知っているでしょう。
なのに、そんなことは問題ではないほど面白いです。

＃アツい ＃カッコいい

[osamu · ★★★★★]

勝敗はわかっていたけど、バルトスとの死闘の描かれた方がとてもカッコ良かったです。ハドラーも、下衆だけど威厳があって良かったです。

[ブクログ · ★★★★★]

地底魔城の戦いも終盤戦。
アバン１人だけになり、強敵との連戦。

描かれたことのなかったバルトスの豪剣を堪能させてもらった。
６本の剣から繰り出される攻撃は、技や威力共々にさすが地獄門の門番を務めるだけはある。

次いでのハドラー戦。
互角かとも思われる死闘をくぐり抜け、無い体力を振り絞って放つ無刀陣からの必殺のストラッシュで決着か！？

特に後日談を長々と描かないなら、次巻が最終巻かも。

[ブクログ · ★★★★☆]

一応最終決戦なのに(話は続くけど)、バルトスさんともハドラーとも戦いの話数がたった2話……ええ、もっとやってもええやんと思ってしまった。たぶんこの2人の戦いは本編でも語られているのでダラダラ長くやらないのだろう。でもさあ……主人公ですよ……とても迫力あるのにどこか勿体ない。