【感想・ネタバレ】過保護な公爵様の蜜愛包囲網～運命の令嬢を絶対に離さない～のレビュー

熊野まゆ / 芦原モカ

徹底的にきみを気持ちよくしたい
皆の憧れる公爵様におかしいくらいに愛されてしまって!?

愛読書のヒロインにそっくりだという理由で公爵イライアスに求愛されたリネット。架空の人物と重ねられるなんてありえない！リネットがどれだけ彼の理想から外れようと振る舞っても、イライアスはまったく動じず、リネットに触れ甘く愛を囁いてくる。「放しがたい。もう少しだけ……」優しく頼もしい彼に惹かれる自分を誤魔化せなくなってきて??!?

[匿名 · ★★☆☆☆]

物語でも

この令嬢、令嬢教育受けてるの？以前の身分が上の人に対して言わないよねとか、いくら何でも自分が受け入れていない男性に屋外で全裸にされるとか設定についていけませんでした。いきなり3年後になっていたり、ここはもっと説明してよのところや、この事件にこの文字数だけどどこで回収されたのなどなど私の読解力では意味不明。男装していれば事件に遭わない、の発想も危険じゃないのとかツッコミたくなりました。

[サマ · ★☆☆☆☆]

変態の割には面白くない

小説のヒロインと外見がそっくりなため、妄想変態ヒーローに執着されたヒロインのお話でした。
社交界デビューのときに噂のイケメンハイスペックヒーローの話しを聞き、誰とも踊らないヒーローが自分を誘ってきて愛を囁くので調子に乗って浮かれてたら小説ヒロインと似てるからとの理由に怒るヒロイン。それ以降3年間ヒーローから求愛されるも意固地に断り続けます。その間に根回しをするヒーローですがヒロインの成長のないこと。作者さんがあとがきで二人のやり取りを書いていて楽しかったと仰ってますが、読んでいると絆されているのに素直になれないヒロインにイライラしました。