あらすじ
シリーズ累計70万部のベストセラーが、ついにまんが化!本書のストーリーデザイナーの佐藤希は、高級米菓子店主催の競合コンペに参加することに。生涯初のプレゼンに戸惑う希だが、「頭のいい説明」を学ぶことで、コンペを勝ち上がり、一人前に成長していく――。人は「正論」で動かない。「話し方」で動く。たとえば、「結論で始まり、結論で終わる」――。それだけで話は、「わかりやすく、強く」なる!そのほか、◎「大事なことが3つあります」──冒頭で大事なことを言う◎「事実+意見」が説得力の基本◎エレベーター・ピッチ──「1分間で上手に説明する」法◎「短い文章+短い文章」が一番聞きやすい!◎説明上手な人は、例外なく「語尾」がハッキリしている!などなど、1分間で信頼される人の話し方が、簡単にできて、簡単に結果が出る!
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Posted by ブクログ
元々説明下手なのと、仕事でプレゼンする機会が急に出てきた為に読んだ。これを読んだからと言って、すぐ頭のいい説明ができるわけでは無いが、普段からのメールのやり取りや会話などに意識して取り入れることで、鍛えられそうな感じがした。
上手な説明ができるように、何に着目したら良いのかが明確でわかりやすかった。
Posted by ブクログ
20代のうちに読むといい本です。
内容は他の本でも書かれている内容で、実践も難しくはないと思いますが、それぞれ話し方の癖があるのでこの本を定期的に見て意識を継続させることが大事だと思います。
Posted by ブクログ
・どうやって説明すればいいか分からない
・なかなか相手に話が伝わらない
という悩みがある人にオススメ。
マンガ版はわかりやすい絵と解説、ストーリーで読みやすい。
Posted by ブクログ
説明上手になるための良本。
○事実+意見が説得力の基本
①客観情報(出来事)を説明する
②客観情報に基づいて、自分の主観(解釈)を説明する
・出来事+解釈の説明で相手の反応は飛躍的に良くなる
・あくまでも①は事実を伝える。ここで自分の会社や自分優位になりそうな内容を混ぜると、頭の良い人には伝わらなくなる
・説明とは、事実を通して別のメッセージを伝えること
○結論で始まり結論でおわる
・結論を1つに絞り先に伝えて、事実+意見→結論
・結論が1つに絞れないのであれば先に数を伝える「大事なことが3つあります」
・相手に動いてほしいポイントは何かを明確にする
○会話の基本
・聞き手が聴きやすい順番は大きな情報→小さい情報
・相手が何を聞きたいかを考えて、聞きたい情報から話す
・短い文章+短い文章が1番聴きやすい
・説明の中で一言だけ覚えてもらうとすれば、どんなキーワードかを意識する
・語尾までしっかり話す
Posted by ブクログ
非常にわかりやすく、実践しやすい内容。
おそらくどんな職場でも活かせる手法だと思う。
自分自身、読み進めながら上司や同僚の姿を思い浮かべていた。
ビジネス書は本としての面白さよりも自分が取り入れられるかがキモだと思うので、このような漫画版は取っつきやすくていいなーと感じた。
全然関係ないが、画風が「ヒカルの碁」の小畑健っぽい。笑
Posted by ブクログ
・「頭のいい説明」とは「相手が行動する説明」
・「大きな情報→小さな情報」の順で説明
・「ここまで、よろしいですか?」で相手に準備してもらう
・「事実+意見」が説得力の基本→「出来事+解釈」
・「結論で始まり、結論で終わる」
・要点の数を先に言う
・「長い説明を短くする」と中身がグンと濃くなる
・相手が聞きたい情報以外はあまり話さない
・説明に「タイトルをつける」→キーワードを覚えてもらう
・仮定形を少なく→語尾をハッキリさせる
・「でも」「けど」などの逆説は少なく→予想外の出来事や、意思を強調したい場合は有効
Posted by ブクログ
この本は、漫画と解説でビジネスコミュニケーションの核心をわかりやすく解説しています。
特に印象的だったのは、人に信頼されることの重要性と、そのための具体的な方法です。相手を知り、見て、気配りすることで「相手を好きになる」姿勢が、人間関係を深め、仕事を円滑に進める鍵だと再認識しました。チームメンバーの予定把握など、すぐに実践できるヒントも満載です。
また、明瞭に話し、ポジティブな言葉を選ぶことの重要性も強調されています。「でも」「しかし」といった逆説を避け、順接で話すことで、より信頼されるコミュニケーションが築けるでしょう。
ビジネスで人との関係性を深め、効果的なコミュニケーションを目指したい方に、特におすすめの一冊です!
Posted by ブクログ
内容はそれ程厚くはないが、逆に本当に大事な要点が絞られている。
自分的に重要だと思ったこと。
・ガバニングで話したいことのテーマ、数を伝える
・不必要な情報は伝えないように強く意識
・文書は短く
・「かも、らしい」などの曖昧な語尾は使わない
Posted by ブクログ
人に説明しているのに、うまく伝わらない!と感じている人にはぜひ一度読んで欲しい一冊!
章の頭に漫画で大枠を描き、その後に漫画の内容に触れながら細かいところまで説明が入るため
文字を読むのがあまり得意でない人でも読みやすいのではと感じる。
特に時間のない相手(上司など)に短い時間で簡潔に説明したいときに必要なポイントが溢れていた。
Posted by ブクログ
1時間程度ですぐに読めました。
マンガ版は重要なポイントがストーリーと共に覚えられるので、知識が定着しやすく、おすすめです。
頭のいい説明の王道は、相手を先に好きになれ。
・相手が概念をイメージできる大きな情報から伝えてる。その後に具体的な数字などの小さな情報を伝える。
・相手との歩調を合わせるために、伝えたい大切なメッセージの前に、ここまでよろしいでしょうか?と一呼吸取る。
・頭のいい説明の基本形は、出来事+主観。
客観的な出来事だけを伝えても、人や時代によって捉え方が変わるので、伝えたいメッセージを正確に表現する。
・結局何が言いたいのか分からないと言われるのは、結論を「お願い」の形まで咀嚼し切ってないから。
・でも、しかしという逆接語をなるべく使用しない。
Posted by ブクログ
相手が聞きたいと思っている情報を常に意識。始めはぼんやりした質問、本当に聞きたい質問は後に来ることが多いので、最後の言葉に返答するとよい。
これまで、あまり意識していなかったかも。