あらすじ
両親が亡くなった夜、独りになった要を
迎えに来たのは久我家の執事・嘉門だった。
両親が残した借金を返済するため、
要は琥珀館と呼ばれる洋館で暮らし、
男たちの欲望の相手をさせられることに。
逃げ出したくなる生活の中で、要を慰め、
心を支えてくれるのは嘉門だった。
嘉門さんが優しいのは仕事だから…
そう思う要だけれど、惹かれずにはいられない。
けれど、嘉門にも秘密があって──!?
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千夜に咲え
秋雨るい先生の作品が好きで購入しました。他界した両親の借金のかたに娼男になるため富豪家に引き取られた青年の話。話が進むにつれてちょっと重い内容になりますが、世話役の執事との間にいつしか育まれていく愛情。そして過去の出来事にしっかりケジメをつけてくれるという一冊完結なのでしっかり話がまとまっていて良かったです。白抜きです。
うーん
何やらドロドロした展開でなかなか二人のイチャラブが出てこないので星3つ。執事大好きなので買ってみましたが、もっとイチャイチャが見たかった!
豪華な背景を楽しもう
主人公が流されすぎてて…未成年だから仕方ないけど、ホントにこの死にかけ爺さまに逆らう人いなかったのかな?お付きの人が少なすぎるので、逆転できそうとか思ってしまった。
爺様の莫大な遺産や会社は誰が継いだのかとか、主人公の留学費用はどこから出たのかとか、説明なしで話が進むし。
そういう事を気にしちゃダメなのはわかってるんですがね…
お昼のメロドラマみたいな話だと思いました。
お屋敷や調度品がとっても豪華で、雰囲気はとても伝わってきたし、
安っぽいシャワーじゃなくて猫足バスタブなのも満足。
あと秘密のUSBメモリの受け渡し場所が主人公の直腸の中だったのも、意味なくエロくて受けてしまった。そこ?
蓮水さんが唯一まともそうな気がしてたけど、お墓にレミーマルタンを供えててダメでした(笑)持って帰りなさいよ