【感想・ネタバレ】永遠の仮眠のレビュー

あらすじ

音楽プロデューサーの悟は、テレビドラマの主題歌制作に苦戦していた。この楽曲がヒットすれば、低迷中のシンガー・義人は大復活を遂げる。悟もすべてを賭けていた。しかしドラマプロデューサーの多田羅は業界の常識を覆す提案を……。そんな折、日本は未曾有の危機に襲われる。社会的喪失の中、三人の運命の行方は――。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

音楽番組で、いつも深いコメントをされるので、どんな方だろうと読んでみた。やはり音楽業界の煌びやかな感じがあるが、才能そのままに、音楽の世界でクリエーターとしてやっていく大変さを思った。

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2021年11月30日

Posted by ブクログ

音楽ビジネス、ハイソ生活を覗けた事がプラス。話も最後まで興味を持って読めた。結局、残したいことは何かというと、カッコ良いライフスタイルなのかなという、印象。311を最初から印象付けながら深みなく、進行やたら遅い点や、早くなりがなんだろうか。

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2021年09月07日

Posted by ブクログ

現役音楽プロデューサーの著者による日本の芸能界を舞台にした小説。ドラマ主題歌タイアップにまつわる詳細な描写が面白い。やはり著者自身の経験が反映されているのだろうか?逆に不妊治療のエピソードは浮いているように感じられ、この物語との噛み合わせは悪かったかなと思う。悪役的なキャラクターとして配置された多田羅も彼なりの信念があったのか単なる嫌がらせだったのか個人的には釈然とせず、そこもやや残念だった。

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2021年07月13日

Posted by ブクログ

日本で最も成功したといってもいい音楽プロデューサーの一人、松尾さん初の小説ということで読んでみた。
この手の専門分野を描いた小説というのは自分の知らない世界が垣間見えるということでとても面白いことが多いと思う。
この本も多少そういう部分はあるものの、比較的想像の範囲内だったかな。
ちょっと期待し過ぎたかもしれず、やや厳しめの評価になってしまいすみません。次回作に期待。


内容とは関係ないけど、お高そうなブランドやお店にお詳しかったり、グラマーな美人からモテちゃったり、五木寛之や村上春樹に影響受け過ぎなような・・・

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2021年03月31日

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