あらすじ
嫌味ばかり言う同僚と俺がまさかの番!!?
獣人の国で“性教育"を教える事になった人族の双葉。
彼らは『したいと思ったら即エッチ』な本能に忠実な種族。
根本的に考え方が違うためうまく授業が進まない…。
それに加え、赴任初日からなぜか自分に突っかかってくる同僚の猫系獣人・グラウにも頭を悩ませていた。
けれどいつもは嫌味ばかりのグラウが獣人について教えてくれると提案され彼の部屋を訪ねる双葉。
そこでグラウから自分達が番関係であることを教えられ、しかも番特有の甘いフェロモンでトロトロにされてしまい…!?
◆収録内容◆
「不機嫌なケモノの愛し方」全5話／単行本収録描き下ろし漫画19P／電子限定描き下ろし（おまけ漫画4P）
感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
可愛いお話
絵柄と話の設定が好みだったので購入しました。嫉妬とかすれ違いのもだもだした展開が大好きな人間としてはちょっとだけ物足りない感じもしたけどスラスラと読めたのでこれはこれで面白かったです。嫌な登場人物も一人もいないし、安心して読めます。男前受けって言うのかな？女っぽくないこういう受けが好きなのでそれも良かったです。作者さんの違う作品も是非読んでみたくなりました。
お互いに好きになる。
獣人のグラウ先生と人族の元春先生。
最初グラウは、元春に対してあからさまに
嫌っていたのですが、まさかの二人は、番だったなんて。
獣人は、人族よりもいろいろな事に、敏感なんだね。
ストーリーの設定上、エロ多め。
うぶだった元春も、エロくなっていきます。
表紙買いアリです
どこでもｾｯしていいお国柄の人たちに保健体育を教えるっていう、くんずほぐれつを律するのが題材なのでｾｯ描写はたくさんありますがなんでもかんでもえっちっていう感じではないです。
どちらかと言えば内容重視のかたにおすすめできそうです
ありっちゃありか
人族と獣人との番関係物語。獣人が自由奔放な貞操観念で人族との違いから色々あるものの番だから結ばれます。
番だからするのか好きだからするのか、と悩む主人公に、寄り添い近付こうとするあたりには好感が持てました。
