あらすじ
疲れが取れない/ストレスが溜まっている/胃腸の調子がよくない/飲んだ翌日は仕事効率が下がる/集中力が持たない…そんなあなたへ。
不調を自覚しやすいが、目には見えず、筋肉のように鍛えることもできない「内臓」。
本書では「脳」「胃・腸」「肝臓」の3エリアから、不調の原因と回復方法をそれぞれの専門医に取材しました。
医学的に正しい知識をもとに、忙しい現代人でも日常で実践できるコンディショニング方法をご提案します。
体の内側から整えることで、“頭も心も体も軽やかな自分”に生まれ変わってみませんか。
【脳と疲労】精神科医 川野泰周先生
脳疲労の原因は「2つの過剰」と「マルチタスク」/まずは手のひらに触れてみる/アウェアネス・トレーニング etc...
【胃腸と疲労】日本消化器病学会 中田浩二先生・金澤素先生
下痢と便秘の原因は同じ?/幸福感は腸から生まれる/腸内細菌を手なずける方法 etc...
【肝臓と疲労】肝臓専門医 浅部伸一先生
「肝臓が悪いと疲れやすくなる」はウソ?/アルコール自体が脂肪をつくる!/飲まない人、痩せている人も脂肪肝になる!? etc…
【疲労の正体】総合内科医 中田航太郎先生
究極にして唯一の疲労回復法とは/内臓を疲れさせる2つの原因/リラクセーション・トレーニング etc…
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
マルチタスクはシングルタスク化する。
→1つの事が終わってから別のことに取り掛かるのがベスト。
肝臓には痛覚がないため、自覚症状が出たら手遅れの可能性あり。
腸は、脳の指令とはまた別に独立系であり、消化作用をしている。そこが第二の脳と言われる所以。
1日10分の運動。
Posted by ブクログ
持っておきたい体の基礎知識 が平易に書かれている。
疲れないために脳 胃腸 肝臓を健全に。
脳:脱マルチタスク シングルタスク化(同類まとめ数減らす、いらないことやらない、完璧でなくてもいいのですぐ結実させるたり他人に任せる=手放す)
:気づき、受容 ・・・瞑想
→ 自律神経を正常に=交感神経と副交感神経を適宜交代させる 自律神経乱すのは扁桃体。扁桃体反応させるのはストレス 扁桃体を反応させないため上記を行う。
又はブレーキかける海馬をご機嫌にする。
胃腸: 胃は溶かすだけ アルコールだけ溶かせない
小腸で栄養吸収、大腸で排出
食物繊維とる、発酵食品とる、オリゴ糖など菌が好きなもの補給 ピロリ菌を防ぐ ある種のヨーグルトなどで退治可能
菌の宝庫 善玉菌と仲良くするそのために上記行う。
肝臓: 食べ物順序とインスリン出さない インスリンは糖質を脂肪に変えてしまう 脂肪肝のもと
本当に大事 とても強い臓器だがおかしくなると治せない。タンパク質 脂質 糖質 を代謝できなくなる。