あらすじ
シャーロットはローデン国の第三王女。聡明で慎ましやか、小動物を愛し、慈善活動に精を出すシャーロットは父からも家臣からも愛されていたが、腹違いの姉・第二王女のエリザベスだけはシャーロットのことを疎ましがり、嫌がらせばかりされていた。ある日、エリザベスに隣国・カナンデール国王との縁談が持ち上がる。カナンデール国王・ウイリアムは戦ばかりする野蛮な男として恐れられており、この縁談も今後の戦を優位に進めるための政略結婚だった。しかしどうしても嫁ぎたくないエリザベスはシャーロットを身代わりにすべく策を講じ、罠に嵌ったシャーロットはウイリアムとの結婚を余儀なくされてしまう。突然の縁談相手の変更にも動じないウイリアム。戦のための政略結婚なのだから、ローデン国の王女であればエリザベスでもシャーロットでも関係ないのだろう。そう思いショックを受けるシャーロットだったが、ウイリアムと生活を共にする内、彼がただの野蛮な男ではないことを理解し始め……。
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匿名
軽い
ヒーローは別としてヒロインは王族なのに、父おも姉もヒロイン自体も魅力にかける状況でした。内容も厚みかなくて、購入してがっかりした作品の1つになりました。
あ・かるーいラブコメ
内容紹介からかなり予想と違ったストーリー展開でした。シリアスでなくコメディかとおもうほど軽い内容でした。話している内容は戦争やそれにまつわることなのに、あまりにも主人公が立場的に庶民すぎて、うーーーんて感じで読み終えました。
もう少し人物やすとーりーがあるかと思ったのであらすじだけでなく、試し読みをしてから購入しようと思いました。