あらすじ
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考えに考えて家をつくったら、思っていた以上に快適だった! 日常にこそ楽しみを見いだせる家、汚れにくい家、家事がラクな家。
寒いからドアちゃんと閉めてよ
(なんで私が代わりに閉めにいかないといけないの)
↓
勝手にゆっくりきちんとドアが閉まるクローザー。
また床が濡れてるよ
(何度もお願いしているのに)
↓
床が濡れない位置のタオル掛け。
食器下げてから一緒にゆっくりしようよ
(自分ばっかり先に休んでずるい! )
↓
食器を楽に下げられる食卓とシンクの配置。
お願いしたり、誰かが頑張らなくても、「家」で問題解決!
【目次より】
I.家が建つまで
1章 家を建てることになるまで—私が家を建てる決心をするまで
2章 どんな家を建てたい? どんな暮らしをしたい?−−理想の具体化編
3章 どんな家を建てたい? どんな暮らしをしたい?−−現状分析編
4章 間取りをつくる
5章 図面で暮らしてみる
6章 家が建つまでのロードマップ
II.暮らしてみたら
7章 できた家と暮らし
8章 すっきりと気持ちのいい家にするために
9章 暮らしが整う家づくり
10章 整えた家でなにしよう?
11章 そして家づくりはつづく
本書に出てくる主なモノリスト
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
まず率直に、わたしは掃除も洗濯も料理も大好きで、家は常にキレイなので、著者の旧宅が汚すぎてまじで無理…と思った。
でもこの本の後半やインスタを見ると、あの家に住んでいたとは思えないほどキレイで、観察すること・メモすること・伝えることの大切さがめちゃめちゃ理解できた。
わたしはいまの賃貸の家も別にまったく散らかってないし、特に不満もないけど、不満やいいところをメモしておいて、それを家作りのときに活かすってやり方は参考になるなと感じた。
それにしても、埃の塊がその辺に散らばってる家ってまじで汚くてぜったいに嫌。
実際に家づくりをする際は参考にしたい点もあったけど、わたしは任せるところはプロに任せちゃうほうが上手くいくだろうと思ってるので、この著者の性格はわたしには終始、なんか色々大変そうだなと感じた。