【感想・ネタバレ】友達の姉ちゃんと懐あそび 【カラー増量版】(1)のレビュー

栗原和明

1999年の夏、
小学5年生の俺が
不良OLお姉さんに
懐かし遊戯で
ひたすら遊ばれていた――。

平成が終わり、令和になったその日、普通のサラリーマン・春日は小学生だった1999年の記憶を思い出していた。
友達や家族の交流、そして…ぐーたらでくたびれたOLで友達の姉・真由。
春日は真由と二人きりでずっと遊でいた。友達には内緒で川遊びをしたり、時には…誰にも言えないことをしていたり。
ミステリアスだけど、だらしないお姉さんにドキドキさせられ…。

かくれんぼ、だるまさんがころんだ、白線渡り…
昔懐かしい遊びで、照れたら罰ゲーム!! 親友の姉と内緒の青春ラブコメ!!
連載時のカラーページを完全収録！
★単行本カバー下画像収録★

[匿名 · ★★★★☆]

お姉さんへのドギマギと昔ながらの遊びで田舎に居た時期がある読者は少年心がめちゃくちゃくすぐられる作品
物語の始まりを思うとちょっと切ないような感覚がある

[黒猫 · ★★★★☆]

そぉ。。ねぇ・・。

どちらかというと、人生黄昏た世代が、昔懐かしみながらノスタルジックに浸るのに適した漫画かなあ・・・。
むしろ二人と同世代の人たちが読んでも、黄昏世代ほどのパンチ力がないかも。
「黄昏流星群」の少年版・・・と言ったところか。

＃ほのぼの ＃切ない ＃深い

[じゃがいも · ★★★★☆]

ノスタルジック

夏休みの秘密基地。親友のおねえちゃん。昔からの遊び。ノスタルジックを引き出す様相がこれでもかというほどてんこ盛りになっている。自分自身の子供時代を思い出して。その思い出と重ね合わせながら読んだ。絵柄はきれいで読みやすい。