【感想・ネタバレ】嵯峨野よりのレビュー

あらすじ

嵯峨野の自然と人生を流麗に綴る好エッセイ――

剃髪して京都の郊外嵯峨野に庵を結んだ著者が、樹木、野の草をはじめ四季の自然を愛し、それに対することで自分の来しかた、人生、世の移ろいを深くとらえ、さわやかな感動を読む者に与える好エッセイ。

吾れ、常に、ここにおいて、切なり、と心につぶやく。すると、心の中に涼しい風がおこり、もやもやした俗情がさっぱり吹き払われる……。剃髪して京都・嵯峨野に庵を結ぶ著者が、草花、樹木をはじめ四季の自然を愛し、それに対することで自分の人生、世の移ろいを深くとらえ、さわやかな感動を与える好エッセイ。

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Posted by ブクログ

単行本も文庫本も表紙は横尾忠則さん。今東光氏より得度式を済ませ京・嵯峨野・寂庵よりのエッセイ集。自分も、何冊か、この方の言葉に助けられた気がする。

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2011年07月17日

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