【感想・ネタバレ】2011年の棚橋弘至と中邑真輔のレビュー

あらすじ

プロレスを救った二人の天才の軌跡
総合格闘技の台頭で、アントニオ猪木が主導した路線は頓挫した。プロレス界を救うべく立ち上がった二人の天才が歩んだイバラの道。

※この電子書籍は2017年11月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。

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Posted by ブクログ

めちゃくちゃ面白かった!
自分は2020年からのプロレスファンで、今までのプロレス史には疎かったが理解が深まった。
棚橋弘至がなぜここまでプロレスファンに愛されているのかがよくわかった。
その一方で中邑真輔みたいな器用貧乏な感じにも共感を覚えた。
ストロングスタイルって何なの?というところもすっきりした。

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2021年01月11日

Posted by ブクログ

連休直前だっただろうか。岡山県のサービスエリア。新日のバスが停車中。外にはファンと写真撮影をする棚橋。すでに新日本プロレスは復活していた2020年コロナ前。

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2023年07月28日

購入済み

猪木新日本のその先

棚橋弘至は嫌いだった。女に背中刺されて、愛してますとか言う、自分が知る新日レスラーではないことへの違和感。
しかし本書を読みその考えを覆すことにした。そして棚橋弘至に謝罪したい。そう思うだけのことを彼は暗黒期の新日での立て直しで頑張り続けていたんだと。
今はオカダ・カズチカがエースだけど、棚橋にはずっと団体を支えるエースとして頑張って欲しい。

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2023年02月16日

Posted by ブクログ

★リアリティと情報量と説得力があった。主観的にはこの手の本はイマイチなことが多く期待してなかったが、一気に引き込まれた。

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2022年07月14日

Posted by ブクログ

新日本プロレスビギナーからすると、彼らの話のみならず新日本プロレスの歴史が分かり良かった。
著者の作品はプロレスがメインのため、今後プロレス関連の作品を読みたいと思う著書であった。

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2021年04月15日

Posted by ブクログ

丁寧に取材されているなぁという印象。
どちらかというと棚橋の方が好印象かな。
中邑のエゴイスト感がちょっと合わないというかね。(^^;
プロレス史の観点からいうと、ここ最近、世代間闘争はあれど、世代交代がしっかりされていないという話は目からうろこ感。
創業者一族を廃してしっかりとした経営体制を作ったところ、経営が上向いてきた、なんてあたりは普通の企業経営者の人が読んでもいいかもしれない。

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2021年01月09日

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