あらすじ
子どもの可能性を無限に伸ばす! 「教え育てる」から「共に育つ」へ―――――――――逆立ちしたまま歩ける 漢字も四文字熟語も読める 英語の単語やフレーズも覚えている さらに……4歳にして、これまでに読んだ本は1600冊以上 こんなふうに、スーパー園児がたくさん育つ保育園がある。その名も……「天才キッズクラブ」――本書冒頭より――――――――――子どもはみんな天才だ! 入園した子どもたちの多くが、驚くほどの天才性を発揮する「天才キッズクラブ」では「教えない、やらせない、無理強いしない」をモットーに、子どもたちが本来備え持っている、個性や才能を伸ばす教育をおこなっています。子どもの無限の可能性を引き出すために、天才キッズクラブでは一体どんな取り組みをしているのか? その方法を、家庭でも気軽に実践できる遊びも交えて、余すことなくお伝えします!
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Posted by ブクログ
本を読んでいると、とにかく、このキッズ楽しそうだと感じる。私の子供はもう大学生なので、通わせることはできませんが、この本から学んだことは、
天才キッズクラブでは、子供の名前をフルネームで呼ぶということだった。
本にはその効果が書かれていましたが、大人になると苗字だけしか覚えていないことも多くなっているなぁと思い、自戒を込めて、この本から実践する私のアクションとしたいと思います。
Posted by ブクログ
読書メモ
天才キッズクラブでは応援する文化を大切にしている。無理強いしない代わり、やりたくない子は頑張っている子を応援させる。そうすると刺激されて自分もやってみたいと思う。出来ない子が出来たら自分のことのように先生も子供も喜ぶ。
日常の遊びの中に楽しく学べる仕組みを作る。カルタやタッチユアで体の部位を英語で覚えさせるなど。子供は競争したがる。などなど勉強になった。
Posted by ブクログ
【最高の教育とは何か】
結論 最高の教育とは親の教育
内容は
1.子どもの無限の可能性を引き出す → 子供から教えてほしい、やらせてほしいというくらい楽しむ
2.正解ではなく、自分の意見をもつ → 消極的から積極的に
3.親もいっしょに楽しむ → 親が楽しむから子供も楽しむ
子は親の鏡と言われますが、親が楽しむ姿勢をみせることで子どもも楽しめます。
いっしょに楽しむことで子どもにとっては最高遊びとなりますね。
漢字も四字熟語もスラスラ読めるようになる方法とかも書かれています。
ぜひ、読んでみてください☆
Posted by ブクログ
集団が親和的で温かい雰囲気なのがいいなぁと思った。今日のスーパーハッピー(1日1人の子供にスポットライトを当てて、その子の良いところをみんなで伝えて褒める活動)、名前を呼んで褒める、ピグマリオンミーティング(子供たちが数人集まり、互いの良いところを口に出し合って褒め合う)、今日のチャンピオン、今日の応援チャンピオン、読書記録など、簡単に取り組めるヒントがたくさんあった。ただ、すぐに飛びついてやったものの継続しないのでは意味がない。それを毎日毎日繰り返すことで天才キッズクラブの土壌ができたのであろう。
苦手な子にはちょっとしたハンデを、得意な子には少し難しく(でもちょっと頑張ればできそうなこと)を与えることは個別最適化、合理的配慮である。子供たちを日頃からしっかりと見て、その子にぴったり合った配慮や支援をしているんだなぁ!