【感想・ネタバレ】クリスマス・キャロルのレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

キリスト教の隣人愛、自分の周りの人に親切にすることを大切にする教えを改めて教えてくれる本だった。この本が書かれたときは、イギリスの産業革命や宗教改革でクリスマスの行事が下火になっていたときだった。こな本で改めてクリスマスを大事にして、キリスト教の教えを大事にすることを思い出したんだろうな。
幽霊が過去、現在、未来のスクルージを見せて、クリスマスの大事さ、楽しさを思い出させ、頑固で不親切なままだとこんな悲惨な未来が待っているよと伝えるのは分かりやすかった。けれども、表現が固くて中々読み進めるのが難しかったな。日本以外の文化や習慣は、背景や前提を知らないからすっと頭に入ってこない。けれども、少しづつ知っていければいいなと思う。

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2021年12月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

昔読んだけど、内容があまり覚えていなかったので読んだ。

随所にみられる文学独特の表現が、クリスマスの心躍る雰囲気を醸し出すのによく貢献している。
内容は、王道を行くスタイルで教育的であったといえる。

大人の視点で読み返してみると、どうしてもバッドエンド版を読みたくなってしまうw。

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2014年01月02日

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