あらすじ
クリスマス・イヴの夜,けちで気むずかしいスクルージの前に現れた3人の幽霊は,過去・現在・未来を見せてくれたのですが….19世紀イギリスの作家ディケンズによる古典的作品.
...続きを読む感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
Posted by ブクログ
なにしろ、スクルージときたら、握ったが最後、死んでも離さない男でした。ひっつかみ、もぎ取り、絞りあげ、こそげ取る、欲の皮のつっぱった罪深い男-それがスクルージだったのです!
「いい朝ですなあ!楽しいクリスマスを!」
のちになってスクルージがよく言っていたことですが、世の中には楽しい音はいろいろあるけれども、この言葉ほど楽しく響いた音はまたとなかったそうです。
過去の幽霊、現在の幽霊、そして未来の幽霊。
3人の幽霊に会って変わっていくスクルージの姿はとても美しい人間の姿だった。
クリスマスに、読めてよかった。
神様のお恵みが、みーんなぜんぶにありますように!ティム坊やのこの言葉がかわいすぎる!
Posted by ブクログ
キリスト教の隣人愛、自分の周りの人に親切にすることを大切にする教えを改めて教えてくれる本だった。この本が書かれたときは、イギリスの産業革命や宗教改革でクリスマスの行事が下火になっていたときだった。こな本で改めてクリスマスを大事にして、キリスト教の教えを大事にすることを思い出したんだろうな。
幽霊が過去、現在、未来のスクルージを見せて、クリスマスの大事さ、楽しさを思い出させ、頑固で不親切なままだとこんな悲惨な未来が待っているよと伝えるのは分かりやすかった。けれども、表現が固くて中々読み進めるのが難しかったな。日本以外の文化や習慣は、背景や前提を知らないからすっと頭に入ってこない。けれども、少しづつ知っていければいいなと思う。