あらすじ
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もっと おいしいコーヒーの教科書 完全版
今さら聞けないサードウェーブのこと。
ノーウェーブ?
坂口憲二/野村友里×濱田大介/皆川明×蕪木祐介/國友
オオヤミノルの決闘コーヒー論。
ブレンドコーヒー論。森崇顕 ロースター、〈COFFEE COUNTY〉
料理とコーヒー論。細川亜衣 料理家
モーニングコーヒー論。熊谷拓哉 ロースター、〈六月の鹿〉
ホテルのコーヒーも、スペシャルティの時代。
ネルドリップ新時代。
蕪木、珈琲店 長月、ぐすたふ珈琲
プロフェッショナル座談会 ちかごろのスペシャルティ事情。
町のロースタリー30
California Then & Now コーヒーカルチャーはいつもカリフォルニアから。
メルボルン コーヒー案内。
What's Holiday Blend? 冬の風物詩「ホリデーブレンド」って?
町のロースタリーのブレンド。
コーヒーニュース総まとめ。
コーヒー豆のポテンシャル、生かすかどうかはミル次第。
Book in Book
BLEND COFFEE BOOK おいしいブレンド豆 全国から42種!
コーヒーメーカーのニューウェーブ。
特別エッセイ モーニング珈琲が呼ぶ片岡義男
朝のコーヒーはここで飲む。
焙煎家・オオヤミノルと考えた。“美味しい食後のコーヒーって何だ?”
あのレストランで、おいしいコーヒーを。
コーヒー泡盛物語。
夜のコーヒーはカクテル?
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
美味しいコーヒーの教科書。日本のコーヒーも美味しいけれど、やっぱり日々のコーヒーのことを考える。スタバを飲まなくなって久しいけれど、ロースターをオープンして巻き返しを図っている。確かに美味しい。ただ、ラテ一杯1000円になってくると話はちょっとなと。トールサイズでチップ込みで七ドルは結構すごい。そんなわけで、豆から挽いて、自分で淹れるようになった。なんと言っても、カウンターカルチャーコーヒーが西海岸的で本当に美味しい。この豆を使うRexがナンバーワンだが、これ以上のカフェには未だ出会えていない。Devosionも有名だが、毎日飲むのであればパートナーコーヒーもいい。ほろ苦くて、酸味が少ない豆をシグネチャーで売っている。カウンターカルチャーコーヒーのお店が仕事場の近くにあるので、つい買ってしまうのだけれど、淹れるたびに味が変わり、仕事の前で焦って作るコーヒーがまずいのは、本当に面白い。コーヒーマティーニも女性が好むカクテルで、夜遅くまで飲むならこれでぐいっとげんきになる。
コーヒーは奥深いが、それでいて楽しい。