あらすじ
一面の砂漠の中、巨木「生命の樹」の恵みにより人々が暮らす世界。旅人のマウロとイリィは訪れた街で、かつて内乱を引き起こした反政府組織「夜の子(ライラ)」の噂を聞く。そんな折、反逆の罪で捕らえられた女性・モカを救うべく、マウロ達は街の統治者の元に向かうが、そこには驚愕の光景が広がっていて…!?恐るべき秘密が隠された神樹を巡る衝撃のダークファンタジー、始動!!
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絵が拙劣
世界樹のようなものを中心にして、それにすがって生きる人々と、その生き方な反発する反徒 というストーリーの骨組み 舞台設定はなかなかに面白くなる要素いっぱいなのに、実際に読み進めてみると、どうにもギクシャクしてそれほどでもない。何より絵柄が稚拙で読みづらい。
世界観は好きだけど薄い内容
1巻では2つの街で樹を破壊するけど展開がほぼ同じ。主人公が訪れた街でたまたま知り合った二人のうち一人は樹に食われ、もうひとりが樹の怖さ知りピンチに、そこに主人公が登場し敵を撃破。そして住民たちは誰も反対することなくコロニーへ。というワンパターンな展開。ちなみにその主人公も過去に同様の経験をしていそうなシーンがちらほら、、、