【感想・ネタバレ】消えたレッサーパンダを追え! 警視庁「生きもの係」事件簿のレビュー

あらすじ

ある夜、動物園からレッサーパンダが盗まれた!捜査にあたるのは、警視庁で生き物の密輸や違法売買を扱う「生きもの係」の福原警部。自然を深く愛する福原警部が出会った数々の事件を通し、人と生き物との付き合い方についても考えられるノンフィクション。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

福原警部は警視庁で生き物の密輸や違法売買を扱う「生きもの係」。自然を深く愛する福原警部が出会った数々の事件を通し、人と生き物との付き合い方についても考えられるノンフィクション。
 希少動物の違法の捕獲や売買をする犯罪者達のみならず、多くの事件等を抱える警察自体にも軽んじられていた生き物に関する犯罪の重要さを世に知らしめたのは福原警部の努力の賜物。
 希少動物達を大切にせず、金儲け等しか考えないもの達の犯罪は生態系、環境に影響を及ぼしてしまうという言葉は重い。
ミステリー小説のようで読みやすくて面白く、子どもにも大人にもオススメです。

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2021年09月09日

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