あらすじ
エミリアとオスカーとの別れの時が迫りつつある中、侍女ミーナにジュリエットの正体がリデルだと悟られてしまう。
さらにエミリアもまた父オスカーが次第にジュリエットに心を寄せていると察し、亡き母への思慕の念を募らせていた。
各々のすれ違い続ける想いと拭い切れない不安が錯綜し、答えを出せぬまま、エミリアの社交界デビューの日を迎える。
巣立とうとする雛鳥の行き先に不穏な影が差し――。
雛鳥を支え続けるはずれ姫と、過去を悔い見守る氷の騎士。
これは、過去の過ちを経て想いをひとつに結ぶ、恋物語。
感情タグBEST3
エミリアの気持ちもわかるけど…
内容はとてもおもしろいけど
全体的にモヤモヤが長すぎるところが気になる。
テンポが遅いとは、また違うんだよなー。
これで一巻終わるのもったいない…
お話も面白くて、絵も綺麗なので
とてももったいない💦
次巻たのしみ
1巻を読んで結局残りまとめて購入しました。絵の優しさがあとを引き、内容も丁寧な作品だなと思います。思いがこじれたのは二人だけではなかったようなので、長年苦しんだ分、早く皆の心が救われて欲しいです。
出会い
エミリアとジョエルの出会い…運命的でとてもステキでした♡
エミリアの胸中はいろんな想いが混じり合いとても複雑だったとは思いますが、素敵なダンスも披露できて一安心…と、思ったら…エミリアはどこに?と息もつかせぬ展開に次巻がますます楽しみになりました☆
ジュリエットはすっかり母目線で涙腺崩壊してるなぁ。
教導が終わればほとんど生活の交わりがないから、別れの予感がよぎっちゃうよね。
オスカーパパの再婚話とかモヤってたエミリア、祖父祖母と和やか対面できてちょっとは心の整理がついたかな?
侍女長ミーナは何か意味深な前振りだけど次巻でわかるのかな?
敵味方
誰が味方で敵なのかわからないのが不安な中、どんどん結末に向かっています。ずっとそばに居てくれたミーナの心情、ジュリエットの心情も相まり、引き込まれます。
いよいよ対面~
王宮に行くのに、みんなが緊張してるからミーナさんいくのかと思ったら、行かないと。なんでだったんだろう。やっぱり気付いているのか、罪悪感からなのか。好きな人のことがあるからなのか。
気になることが多すぎて、続きが早くに読みたい!ライトノベルも読んでみようかと思ったり。
他の方がはしょられてるところがある、て言われてたので気になります!