あらすじ
真実を知ったジュリエットは、後悔に苦しむオスカーを励ますもそれを切っ掛けに、かつて王女リデルであったと悟られかける。
ありえない……と芽生えた可能性を否定するオスカーだったが、永く断たれていた二人の絆は微かに繋がり始めて――。
一方、エミリアの社交界デビューの日が迫ってくる中イーサンの策謀が行く手に暗い影を落とそうとしていた。
過去に縛られた者たちの心が、ゆっくりと動き始める――。
未来へ進むはずれ姫と、彼女に導かれ歩み始めた氷の騎士。
これは、不器用な二人が時を重ね互いを知り心重ねる、恋物語。
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切ない
あ〜とても、切ない。涙なしには読めません。複雑な心境が、主人公だけでなくて、いろんな方方から読み取れます。素晴らしい!早く続きが読みたい!!
匿名
ニーナが心配です。どんな行動をおこそうとしてるのでしょうか。目が離せないです。そしてページ数少なくないですか?と感じるほど一瞬で読み終わってしまいます。
せつない…
巻を進めていくたびに切なくなるストーリーに心を揺さぶられます。
ジュリエットとオスカーの姿に不安を感じるエミリアは正しいし、でも…という全てを打ち明けられないもどかしさやるせなさが絵柄から伝わりとても素晴らしかったです。
お別れのときも近づいて、次巻はどうなるのか…。。
うわぁぁぁ…!
ほんと泣きそうになりますw
リデルへの思いがほんとに一途で、亡くしてからの後悔…って言うのがすごく伝わって、きゅーって締め付けられる気持ちになります。
イーサンはなにか企んでる感じだし、リデルなんだってジュリエットが明かすのか…明かさないのか…続きを早く読みたいです