【感想・ネタバレ】侵入 検疫官 西條亜矢の事件簿のレビュー

あらすじ

野鳥の死骸が発見され、鳥インフルエンザが疑われるも検査結果は陰性と伝えられる。それにもかかわらず、公園は突然、封鎖されてしまった――。感染症と戦い、国内への侵入を水際で食い止める「検疫官」。手段を選ばず任務を遂行する、破天荒な女性検疫官・西條亜矢が、マラリア、狂犬病、新型インフルエンザ等、次々と日本に襲いくる感染症の脅威に立ち向かう。エボラ出血熱の拡大が騒がれる昨今、国・自治体の危機管理システムや医療業界に警鐘を鳴らす、エンターテインメント医療サスペンス小説。

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Posted by ブクログ

日本へ侵入しようとするあらゆる感染症の脅威を描いた物語。

第一章 再来
第二章 予告
第三章 阻止
第四章 襲来

海外で感染症対策に携わってきた医師であり検疫官である西條亜矢は、日本が感染症の侵入の脅威にさらされ、個人の意識も低いことを危惧し、活動する。

空港での検疫、知人からの情報による狂犬病への対応、そして感染症発生の隠蔽など、どうして彼女はここま積極的に行動するのか?


シリーズになるのかな?
少しぶつ切れ感じがして星三つ。

0
2018年11月18日

Posted by ブクログ

検疫官シリーズ第一弾。
色々な病気を盛り込むよりもひとつの病気についてもっと深く踏み込んだストーリー作りをしてほしかった。
こういう設定ならバンデミックを期待してしまう。
感染症について警鐘を鳴らす作品だけに惜しい気がする。

0
2015年09月18日

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