【感想・ネタバレ】地域の相楽さん【単話】 2のレビュー

花木アツコ

お隣に越してきた謎多き人物・相楽さん。大晦日の神社で配る豚汁担当に抜擢されるも、マウントしてばかりの先輩おばさん・高島さんにいびられて…？お隣に住む小日向さんと力を合わせて、なんとかやり遂げて見せます！？不思議な相楽さんが、大活躍！笑いあり涙あり、ご近所ミステリアスコメディ！一挙２話収録。

[匿名 · ★★★☆☆]

2

大晦日の栖町の町内会はとても忙しかった。
その理由は近所の神社で出される豚汁の仕込みをしなければならずその役目を相楽さんと小日向が担当することになる。
大人数分の豚汁を用意するだけでも大変なのに毎年豚汁の仕込みを仕切る先輩おばさんの高島さんにいやみを言われてしまい気が滅入ってしまう。
若い主婦の小日向に対しては冷凍食品ばかり使っているからと言われ独身の相楽は独身なのに手際がいいと言われうんざりする。
しかし高島さんが席を外した時にアクシデントにより彼女が味付けした豚汁に大量の塩が入ってしまい二人でなんとか隠ぺいするために味の調整をする。
しかしそれでも最終的に高島さんに味を勝手に変えたことがばれてしまうが…。